レトロな温泉街とはまさにこんな風景のことをいうのだろう。重い荷物を持って細い路地と石段を上り、やっとの思いで宿に着いた。古来より「福ありの里」といわれてきた有福温泉は昭和の香りが残る温泉場。夜神楽と美人の湯が迎えてくれる。
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Profile
旅行作家 野添ちかこ
観光の専門紙記者を経て、2006年からフリーで活動を開始。『NIKKEIプラス1』(日本経済新聞社)、「湯の心旅」、BIGLOBE温泉などで温泉記事を連載中。著書に『千葉の湯めぐり』。3つ星温泉ソムリエ、温泉利用指導者(厚生労働省認定)、宿のミカタプロジェクト チーフ・アドバイザー。