何でも手に入る便利な時代になったけれど、ここはそんな生活とは真逆。開湯1300年“神の隠れ湯”といわれる西山温泉は、小さな湯治宿が昔と同じ姿で存在している、のどかな温泉場だ。地元の人が作る籠バッグは一つ一つ手作りで同じものは一つとしてなく、昔ながらの製法で作られる黄色い「あわまんじゅう」はクチナシの色だけで着色されている。100年前の面影が残る古き良き日本の原風景を訪ねた。
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Profile
旅行作家 野添ちかこ
観光の専門紙記者を経て、2006年からフリーで活動を開始。『すこやか健保』、BIGLOBE温泉、マイナビニュースなどで温泉記事を連載中。著書に『千葉の湯めぐり』。一般社団法人日本温泉協会理事、3つ星温泉ソムリエ、温泉利用指導者(厚生労働省認定)。宿のミカタプロジェクト チーフ・アドバイザー。