興味や関心の向く方向
先日、日本人が同じ年にノーベル賞を3人も受賞するという、とても明るいニュースがありました。テレビや新聞でも大きく取り上げられたのですが、とても興味深かったのは、それに向けられた一般市民の関心の方向です。
もちろん、素晴らしい研究内容があっての受賞ですが、直接の受賞内容を私たち一般人が深く理解することは難しいものです。けど、受賞された研究者は、どんな日常を送っているのだろう。どんな趣味を持っているのだろう。奥さんはどんな人だろう……。そういうことに対しては興味津々になりますよね。
じつは、その関心の方向というのがとても大切なのです。
女性の影響力が世界を動かす
唐突ですが、日本で普通に使われている漢字の中で、女へんの漢字と男へんの漢字をいくつか思い浮かべてみてください。女へんの文字はたくさん思い浮かぶけれど、男へんの文字というのはほとんど思い浮かばなかったはずです。
悔しいけれど、世の中のものごとに影響力を発揮するのは、多くの場合、男性よりも女性なのだということを意味しているのではないでしょうか。
つまり、世界に誇るノーベル賞受賞の陰にも、きっと素晴らしい妻たちの支えがあったに違いないということです。
久しぶりの出会いが多い季節
ところで、年末年始には「久しぶりの出会い」がたくさんあります。1年ぶりで親戚と再会する。半年ぶりで仕事仲間が集まる。数年ぶりで懐かしい友人が顔を揃える……。そういうときに、相手から見た「久しぶりの自分」をどう演出するかが大事なことを、皆さんはしっかり自覚できているでしょうか。
言い換えれば年末年始というのは、先に書いた「奥さんはどんな人だろう?」という関心の方向や、「あの方は1年(半年)の間に変わられたかしら?」といった興味の方向が自分に向けられやすい時季でもあるのです。
自分を変える力も女性の強み
男性よりも女性のほうが、いろいろなところで影響を及ぼす力を持っていると書きましたが、同時に、その時々や場の状況に合わせて自分を変える(演出する)ことができるのも女性の強みではないでしょうか。
久しぶりに会う相手に自分はどういう印象を持たれたいのか……。ほんの少しのことで、相手に与える印象は大きく違うことをぜひ知ってください。








