世界のインフルエンザ対策
韓国は以前のサーズ(新型肺炎)のときや今回のH1N1ウイルスにも、近隣国より感染者が少ないことで注目されています。
その理由にキムチに含まれる乳酸菌が挙げられます。
腸の調子を整える乳酸菌は、免疫系を刺激し、現代人の免疫の偏りを改善し、悪玉菌を減らして、腸内環境をよくする働きがあります。
さらに唐辛子の辛味。風邪にネギ、生姜、大根、ニンニクなど辛味食品は、呼吸器を温めるからでしょう。
漢方薬の葛根湯や麻黄湯が風邪やインフルエンザにも処方されます。
身体を温め、ウイルスに対して白血球の働きを高めることが確認されています。
ヨーロッパの国々の風邪予防法のひとつに、レモネードなどビタミンCの多い食材を日頃から摂取することが挙げられます。
ビタミンCを頻繁に摂っていると、風邪にまったくかからないことはないようですが、かかっても軽くて済む傾向にあるようです。
ノドの最大の敵「口呼吸」
気道を乾燥させ冷やす大きな原因は口で息をすることです。鼻で加湿・加温された息と違って、口からの息は外気がそのまま
ノドを直撃します。鼻炎や喘息、イビキをかく人はどうしても口の呼吸になりがちです。
疲労やストレスを抱えている、長時間のおしゃべりをした場合等、無意識に口で息を多く吸い込んでいます。
口での呼吸が習慣化している場合、特にマスク、うがい、お茶をチビチビ飲むことでノドに潤いと持たせることが必要です。
鼻でしっかり呼吸する練習もしましょう。口を閉じ、片鼻の穴を指で抑え、片鼻でゆっくり呼吸をする練習の励行が、 口呼吸から脱却のきっかけとなります。
胸を張って前向きでいこう
呼吸器系の働きを高めるには姿勢や運動も重要です。ネコ背になるだけで呼吸器が圧迫され、働きは低下します。
意識的に背筋を伸ばしましょう。
肩甲骨をよく動かす体操も勧められます。喘息や花粉症はこの肩甲骨が固い場合が多いようです。
気が張っている時は風邪にかかりにくいなど、気持の持ち方も関係します。悩みや葛藤があると、どうしても息は浅く、早くなってきます。
浅い呼吸はあらゆる病気のきっかけとなります。
インフルエンザが広がると、外出を控え、まずます家に閉じこもりがちになり、マイナス思考に陥りやすくなります。
胸を張って大きな心で生きることが、呼吸器系を高めるコツかもしれません。









